日本の雇用と労働法

かなり興味もって読めるぜ!「日本の雇用と労働法」

拙著『日本の雇用と労働法』をめぐって、社労士受験者の方の間でこういうついーとが、

http://twitter.com/#!/cappuccino6601/status/197263880567791617

誰か、一般常識のいい勉強の仕方あったら教えてくださいm(__)m

http://twitter.com/#!/kirari1234/status/197272300792459264

効率のよい勉強かどうかは微妙ですが、去年と同じような問題が労一で出た時の対策として購入した「日本の雇用と労働法(日経文庫)」が非常に参考になりました。 労働法関係諸法令の立法趣旨や時代背景などが分かりました。

http://twitter.com/#!/cappuccino6601/status/197278879428251649

ありがとうございます!「日本の雇用と労働法」早速Amazonで注文しました。去年は、そんなん知るわけないやろ!常識やあるかい!!的な1点で泣いております。あれ常識と言えるくらいに今年は頑張ります!将来役に立ったらいいなぁ。

http://twitter.com/#!/kirari1234/status/197296213844967424

某予備校の先生が、開業社労士の方にH23年の労一解いてもらったら、例外なくみんな解けたんですって。だから社労士にとってあれは常識なんでしょうね。ちなみに「日本の雇用と労働法」、H15労一、H20労災選択に関する記述もあり、勉強になりましたよ(^^)

http://twitter.com/#!/cappuccino6601/status/197866788686532609

「日本の雇用と労働法」が届いたのでGWはこれを読む。

http://twitter.com/#!/cappuccino6601/status/198393511836520451

なるほど!確かに法定労働時間=割り増し賃金の計算の基礎くらいにしか考えてなかった。そもそも、労働時間と割り増し賃金(残業代)は全然別の概念として考えなければならないんですよね。法定労働時間なんか36協定次第でないも同然だし。

http://twitter.com/#!/cappuccino6601/status/198394733884747776

電算型賃金体系とか能力主義管理とか何回も出てる。やっぱりこれって社労士の常識だったんだ。

http://twitter.com/#!/cappuccino6601/status/198395147355045889

かなり興味もって読めるぜ!「日本の雇用と労働法」

ということで、何にせよ拙著をかなりの興味を持って読んでいただけているようで、ありがとうございます。社労士を目指す方だけでなく、労働問題の常識を軽く読んで身につけるのに最適です。

あと、ブログでもいくつか拙著評がありました。

http://der9002.way-nifty.com/blog/2012/05/post-d5b9.html(パソコンメンテナンスと浦和レッズ、それと読書)

日本型雇用の実質を、比較で説明してくれる。
人間は、比較でしか事実を知ることができない。
事実は、相対的にしか存在しない。

日本の雇用の実質がメンバーシップで、それが法の建前と乖離し判例がそれを埋める。
よくある話であるが、労働法との乖離は常軌を逸していないか?

http://ameblo.jp/yoss2525/entry-11240812629.html(技術系社労士?を目指す!)

労働組合は、使用者組織の外側にある、というのが日本における組合の法的考え方であると言えましょう。

しかしながら、日本ではそのほとんどが企業別組合で、組合が従業員の組織となっており、組合の事務所が使用者組織の中にあったりしています。

理念と現実が違うのです。

・・・・以上のことは、濱口桂一郎氏の本の受け売りでありました。

http://blog.goo.ne.jp/go2c/e/93af3d5b0ec02f9053b1f88a344bedc5(一寸の虫に五寸釘)

本書は労働法の本、というよりは労働法制度を歴史的背景を含めて俯瞰した本です。

・・・「そんなこと常識じゃないか」と具体的な事件や法制度・判例まで頭に浮かんでくる人には本書は不要だと思いますが、私のような半可通には、個々の法律や判例を俯瞰する視点が新鮮でした。  

・・・・・・ただ最終章「日本型雇用システムの周辺と外部」で非正規労働について扱っている部分は(日本の法制度下では労働者はすべて雇用契約に基づいて働いているにもかかわらず「契約社員」という言葉が特定の就労形態を指す、というあたりのつっこみはさすがなのですが)、「メンバーシップ型vsジョブ型」の切り口で単純には料理できない部分もあり(非正規=ジョブ型、というわけでもない)切れ味の鋭さが欠けているのはちょっと残念。

現在の労働法制や判例がどういう時代背景から形成されてきたかを理解するには役に立つ本だと思います。

それぞれの観点から拙著を読んでいただいていることが窺われ、大変嬉しく思います。

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なんてお得な一冊なんだろう。もっと早くこの本に出会いたかった。

拙著『日本の雇用と労働法』への「読書メーター」上での新しい書評です。「Yuki」さんという方。

http://book.akahoshitakuya.com/u/72207

これはものすごい良書。日本特殊の雇用システムに関しては「男性稼ぎ手モデル」とか「労働市場の二重構造論」とかいくつか他の説明の語り口を目にしてきたけど、この本の欧米をジョブ型、日本をメンバーシップ型とする整理がもっとも腑に落ちた。扱ってるトピックも広くまた歴史的背景にも言及も欠かさない。なんてお得な一冊なんだろう。もっと早くこの本に出会いたかった。

「なんてお得な一冊なんだろう。もっと早くこの本に出会いたかった。」というお言葉は、著者冥利に尽きます。

また、ツイッター上でも「DOG」さんの拙著へのこういう書評がありました。

http://twitter.com/#!/hanakonoguchi/status/194014283032571905

hamachanの労働法の本、悪くないね。いや、第1章からむしろ目から鱗なんだけど!!

http://twitter.com/#!/hanakonoguchi/status/194028420223610880

hamachanの本っていいんだけど、「欧米はこうだが、日本型雇用はこうで。。。」という表現が非常に多く、比較をするたびに、今の勤務先が典型的な日本型雇用の糞っぷりを発揮している事が鼻に付き、まともな感情で読めないのが、難(笑)。読む度に、著者ではなく、日本の雇用制度に激怒。

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総務部員、人事部員必携

先日朝日新聞で大野更紗さんに取りあげていただいた拙著『日本の雇用と労働法』への9つめのアマゾンカスタマーレビューです。評者は「Gori "the 11"」さん。星5つ。

http://www.amazon.co.jp/review/R2SAPSXR92L7Y9/ref=cm_cr_pr_perm?ie=UTF8&ASIN=4532112486&nodeID=&tag=&linkCode=

本書は、日本の労働法制と、現実の労働社会がお互いにどのように関係しあいながら構築されているのかその全体像をコンパクトにまとめた総務部員、人事部員必携の良書である。

ちなみに書評のタイトルは「総務部員、人事部員必携。「労働は美徳だとして、働け働けはいやだ」」なんですが、この後半が何を指しているのか、よく分からないところがあります。

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黒猫荘201号室さんの拙著書評

黒猫荘201号室さんが、拙著『日本の雇用と労働法』を書評されています。

http://blog.livedoor.jp/kwdx1130/archives/1688893.html(雇用システムと労働法制という「二つの文化」)

濱口桂一郎「日本の雇用と労働法」、いい本です。・・・

はい、ありがとうございます。

ただ、記述ぶりにはいささか感じるところがあったようで、拙著の骨組みを説明した後、

筆者は2011年度後期から法政大学社会学部で「雇用と法」を講義することになり、そのためのテキストとして本書を執筆したそうですが、これから社会に出る学生たちが本書を読んで「メンバーシップ型社会では、死なない程度のギリギリまで長時間労働することが長期的には最も合理的な選択となるのです」などという一文に突き当たるわけで、一体どう思うだろうな、この冷静な筆致、などと想像すると苦笑を禁じえません。そうはいっても、新卒採用という門をくぐらなければ「メンバーシップ型社会」という仲間内にすら入れないわけで、司法は欧米型の法制下で『柔軟に』(←褒めてません)そういう社会を追認する判例を書き、政治は社会保障の根幹を企業に担わせて、いわば丸投げしてきたわけで、何だかなぁという気分にならざるを得ないわけで、不貞寝の一つもしたくなろうに、ってもんです。

という微妙な評価も。

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大野更紗さんが拙著書評@朝日新聞

P_m_reasonably_small本日の朝日新聞書評欄「ニュースの本棚」で、大野更紗さんが拙著を含む数冊を挙げて、『日本型福祉の終わり-<家族の革命>が進んでいる』を書かれています。

http://twitter.com/#!/wsary/status/191293520680718336

112483300739b取り上げられているのは、エスピン・アンデルセン『福祉を語る』、宮本太郎編『弱者99%社会』、濱口桂一郎『日本の雇用と労働法』、阿部彩『子どもの貧困』の4冊。

宮本編には私も顔を出しておりますので、1.1冊分くらいでしょうか。

以下、拙著に触れた部分のみ引用。

濱口桂一郎の『日本の雇用と労働法』は、新卒一括採用、長期雇用、年功序列、企業別組合などと特徴とする「日本型雇用システム」を労働法の観点から解体する。日本型雇用システムはその「メンバーシップの維持」に最重要点がおかれる。メンバーシップ、すなわち「縁」の安定のために、新卒定期採用で入り口、定年制退職で出口を固定している。

少子化の要因はここにもある。メンバーシップ雇用の中で、女性は「家族内福祉の担い手+非正規」になるか、子育てを断念して正規として残るかの二者択一を迫られてきた。・・・・・

若干注文をつけると、メンバーシップと「縁」はかなりニュアンスが違うように思いますが・・・。

(つまらぬ追記)

さすが朝日の書評欄の影響力。

数週間に渉って1位を守り続けていた向井蘭さんから、労働部門の1位を奪いましたぞ!?

http://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/books/505398/ref=pd_zg_hrsr_b_1_6_last

(さらにつまらぬ追記)

と思ったら、数日にして向井蘭さんに1位を奪い返されました(笑)。

向井蘭無敵!

http://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/books/505398/ref=pd_zg_hrsr_b_2_6_last

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小難しい事が書いてあるが

拙著『日本の雇用と労働法』へのtatsuo1020さんのブクログレビュー。冒頭、「小難しい事が書いてあるが・・・」とありますが・・・。

http://booklog.jp/item/1/4532112486

小難しい事が書いてあるが、過去の労働法の歴史が詳しく書かれている。社労士を目指す人にとってはとても勉強になる。知りたいと思っていた過去の歴史がたくさん載っていた。何度か読んで今後に生かしたい。

法政の学部学生むけ講義用なので、そんなに小難しいことは書いてないつもりなんですが・・・。

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『日本の雇用と労働法』短評

拙著『日本の雇用と労働法』への短評です。

メディアマーカーから「kunisura」さん。

http://mediamarker.net/u/kunisura/?asin=4532112486

日本の労働環境について、判例や労働運動、また価値観の変化など総合的に、時系列でまとめてある。
海外だとわりとシンプルなルールが、なんで日本だとこんな複雑になっちゃってるのかよく分かる。
日本の雇用の特徴とか、法律の成立過程とかを読む最初の一冊に良いかんじ。

岩波書店の編集者中山永基さんもこれから読まれるようです。

http://twitter.com/#!/yonggi623/status/182881483172757505

そういえば濱口桂一郎『日本の雇用と労働法』を読み忘れていたので、これから始めるのがよいだろうか。テキストっぽいので。

ちなみにその前後で、

稲葉振一郎氏のブログ記事「『労使関係論』とは何だったのか」を読み直す。これをブックガイドにしていけばよいのかな。にしても、労使関係論の良い教科書・テキストってないのだろうか。

人事労務管理論も全然知らない。良いテキストを探さねば。

最近いろんなところで高梨昌が話題にあがる。

と呟いておられますが、いなば氏は超絶技巧的に異端派ですから、それを念頭に置いておかれた方が・・・。

(参考)

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-1fda.html(稲葉振一郎先生の「労使関係論」論始まる)

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単なるダシでした

突然、

http://twitter.com/#!/shinichiroinaba/status/181247545719263233

浜口『日本の雇用と労働法』の次に、もうスケールを大きくかつ原理的に考えたい人のための教養書として森建資『独立と従属の政治経済学』が出版されるといいなと思った出版関係者はご一報ください。

と言われて、一瞬どきっとしましたが、つまり、

http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20120318/p1(森建資先生退官記念講演とパーティーを終えて)

森先生の講義「独立と従属の政治経済学」は先生のこれまでの研究を総括しようという壮大な試みだったが、・・・

の宣伝のダシということだったようです。

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うちの業界にもこういう教科書があればなあ、と思ったのは内緒です

拙著『日本の雇用と労働法』へのアマゾンカスタマーレビューの8件目。はじめに、

どうやら著者がAmazonレビューをヲチしているようなので、まずreservationから一つ。えー、わたくしはこの本が扱う分野について正当な評価を下すための知識や訓練を欠いておりますので、安易に五つ星にすることは避けようと思います。

とありますように、はい、わたくしヲチしておりますので、こうして早くも取りあげさせていただいております。

http://www.amazon.co.jp/review/R2G7PGGWWN5E0G/ref=cm_cr_pr_perm?ie=UTF8&ASIN=4532112486&nodeID=&tag=&linkCode=

この「birdsong」さん、アマゾンノベストレビュワーのお一人で、「一応「先生」と呼ばれる商売をやってる中年のおっちゃん」だそうです。主としてレビューされているのは、ミステリや電子機器類や制服向上委員会のアルバムなどのようで、たしかに拙著はやや異色かも知れません。

さて、「新しい労働社会」では国際的な視点から日本の労働社会の特殊性と将来への提案を論じた著者、今回は座標軸を90度回して、でき上がったのは教科書でありながら一種の歴史ものとしても楽しめる一冊となりました。

そして、拙著の基本的な枠組みを説明し、

このあたり、法律に詳しい方なら、もっと面白く読めるのでしょう。

と述べておられますが、そうとも言えますが、逆にあまり法律の議論にガチガチになっていない人の方が、すっと読んでいただけるのではないかという気もします。

ちなみに、最後のところで

(* この本、教養課程の教科書なのだそうです。うちの業界にもこういう教科書があればなあ、と思ったのは内緒です *)

と言われていますが、どの業界の「先生」なのかはレビューからは窺い知ることはできませんでした。

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拙著短評

「読書メーター」に、拙著2冊についてそれぞれ短評がアップされました。

まず『新しい労働社会』(岩波新書)について、

http://book.akahoshitakuya.com/b/4004311942

deerglove ヨコとタテの比較。ちきりんもそんなこと書いていたっけ。閉塞感にとらわれがちな雇用や賃金の問題も、EU諸国の事例やかつての日本の歴史を紐解いてみればヒントがみつかるということですね。

ちきりん女史と同列に評されると、いささかな面もありますが、まさに私のいいたいことは「ヨコとタテの比較」が大事ということですので。

ま~やん さすが、厚労省の元官僚。久々に読んで面白い本でした。ホワイトエグゼンプションの当初の目的がそんなことだったとは。

これはリアルな感覚をお褒めいただいたものと理解しておきます。

もう一冊の『日本の雇用と労働法』(日経文庫)についても、

http://book.akahoshitakuya.com/b/4532112486

Junichi Mayuzumi 基本的な法全般を抑えているのに加え、歴史的な経緯に関しても、小難しい記載はない。非常に読みやすかった。

ありがとうございます。学部学生への講義テキストなので、「非常に読みやすかった」という評はとても有り難いです。

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