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2026年2月12日 (木)

八代尚宏『「政府の失敗」の克服―規制改革をどう進めるか』

4539731548 八代尚宏さんより『「政府の失敗」の克服―規制改革をどう進めるか』(日本法令)をお送りいただきました。

1990年代から続く日本経済の長期停滞を克服するには、需要の喚起だけでなく、産業や企業の生産性向上という供給面の政策が必要です。そのためには企業の新規投資を妨げている旧来の規制の改革が重要です。
必要な規制改革を進めるための理論的枠組みとして必要なのは、「市場の失敗」を補うために政府の介入が必要という伝統的な考え方に対して、「政府もまた失敗する」という認識です。
本書は、「政府の失敗」の事例として、年金制度改正、少子化対策、外国人労働行政、農業政策、東京一極集中是正策、労働市場制度などについて検討し、克服のための具体策を提示します。

対象分野は以下のように非常に広範にわたっていますが、外国人労働者受入れ政策の章は、ちょうど私も『外国人労働政策』を上梓したばかりでもあり、大変共感をもって読みました

第1章 「市場の失敗」と「政府の失敗」
第2章 規制改革への歴史的接近
第3章 将来人口推計と年金財政検証
第4章 第3号被保険者と遺族年金
第5章 異次元の少子化対策の失敗
第6章 外国人労働者受入れ政策
第7章 農業政策の失敗
第8章 東京一極集中是正策の失敗
第9章 労働市場改革の課題

第6章 外国人労働者受入れ政策
1.外国人労働の役割
2.移民政策の定義
3.外国人増加の財政効果
4.外国人の犯罪率
5.経営・管理ビザの問題点
6.外国人の社会保険加入
7.外国人登録制度の改善
8.「外国人雇用法」の制定
9.日本の移民輸出国としての経験

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