スポットワークの系譜と今後の展望@『労働法律旬報』2025年12月上旬号
『労働法律旬報』2025年12月上旬号に「スポットワークの系譜と今後の展望」を寄稿しました。
https://www.junposha.com/book/b671293.html
これは「厚労省「いわゆる『スポットワーク』の留意事項等」を読む」という特集の中の一本で、他は脇田滋、毛塚勝利という大御所の論文です。
[特集]厚労省「いわゆる『スポットワーク』の留意事項等」を読む
スポットワークをめぐる厚生労働省文書の意味と問題点=脇田滋…………06
スポットワークをめぐる法政策のあり方=毛塚勝利…………14
スポットワークの系譜と今後の展望=濱口桂一郎…………23
[資料①]いわゆる「スポットワーク」を利用する労働者の労働条件の確保等について(厚生労働省、令7.7.4、基発0704第3号、職発0704第2号、雇均発0704第1号)…………61
[資料②]いわゆる「スポットワーク」における適切な労務管理等について(協力依頼)(厚生労働省、令7.7.4、基発0704第2号、職発0704第1号)…………62
毛塚さんはその最後で、スポットワーク労働は単なる職業紹介ではなく、契約管理労働たる三者間関係として法的整備すべきだと論じていますが、わたしはむしろ、そのための日雇派遣という枠組みを否定してしまったことに問題の根源があるのだと論じています。
1 はじめに
2 日雇労働対策の系譜
3 日雇派遣の原則禁止
4 スポットワークと賃金支払い代行サービス
5 スポットワークの労働契約上の問題
6 おわりに
« マシナリさんが拙著を2冊まとめてガッツリ書評 | トップページ | 『季刊労働法』291号(2025冬号) »

コメント