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2025年10月10日 (金)

ワークはライフ、ライフはワーク、ワークワークバランスでライフライフバランス

最近はもっぱらワークライフバランスという言い方が定着してしまっているれけれども、かつては職業生活と家庭生活の両立っていう言い方をしていたんだよね。

ワーキングライフとファミリーライフのバランスってわけで、ワークとライフを対立させる言い方をしていたわけじゃなかった。

ワークライフバランスのワークもライフだし、ライフもライフだ。

一方、ワークライフバランスのライフって、別に趣味で好き勝手なことを堪能しているわけじゃなくて、家庭の中でやんなくちゃいけないことをやってるわけであって、それも一種のワークでもある。ってか、アンペイドワークって言い方は、まさにそういう趣旨の言葉だろう。

ワークライフバランスのワークはペイドワークであり、ライフはアンペイドワークであるとすれば、どっちもワークということになる。

ワークライフバランスのワークもワークだし、ライフもワークだ。

というわけで、ワークライフバランスはワークワークバランスであるし、ライフライフバランスでもある。

で、内閣総理大臣(予定は未定にして決定に非ず)というワークと夫の介護というワークのワークワークバランスは、信念に燃えて政治活動をするというワイフと麗しい夫婦愛というライフのライフライフバランスでもある、という話は、あまりにも生々しすぎるので、この辺でやめておきます。

 

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コメント

 で、その高市さんですが、公明党が連立離脱と言う予想しない挙に出てきた事で高市内閣総理大臣の指名を受けられるかが怪しくなってきています。

 離脱表明した公明党にここでも名前の頻出するある研究者の方が色々仕掛けているようです。
 今回の離脱表明は政治と金の問題だけでなく、ある研究者の方の政策実現を公明党が目指すための一歩なのでしょうか・・・。

私とジョブ(日本の場合は会社?)が違えば、私と平等ではないけど、ワークしている。そういう感覚が失われているんですかね?
あるいは、あの連中は、如何なる観点からでも同一でないことを糾弾の種にする一方で、多様性と言う。

> 75.0%の女性が「共働き希望」と回答しました。しかしその内訳を見ると、共働き希望者のうち44.7%が「本当は専業主婦が良い」と答えており、経済的な理由から現実的な選択をしている
https://lasisa.net/post/117874

「家事・育児」、それとも、「外で仕事して、家事・育児を外注」のワークワークバランスの希望って
どうなっているんでしょう?

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