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2025年9月27日 (土)

ここに近現代史の悲劇の全ての根源が凝縮されている

言うまでもなく、強大な帝政ロシアにおいてボリシェビキは(メンバーがときどき流刑に処される)ごくごく弱小なイデオロギー集団に過ぎませんでしたが、そいつらが(ソヴィエトを僭称して)すべての権力を手中に収めた時に何が起こったのかという近現代史の悲劇の全ての根源が、この一見チンケなやり取りの中に埋め込まれていることを、近現代史をまともに学んだ人はすべて理解するでしょう。

Ltpanevi_400x400 ネトウヨからスマホを取りあげて、「移民を受け入れるんじゃない、お前が移民になるんだよ」と言って聞かせて、タンザニアの鉱山に流すというのはどうだろう。

Yua1hxxb_400x400 なぜ流刑に処されねばならんのだ

そういえば板垣センセもネトウヨでしたね。

ネトウヨという概念が広すぎて

なぜ「ネトウヨ」に認定されただけで具体的に何か悪いことをしたわけでもないのに流刑&強制労働のコラボを受けなければならないのか、これは論者が暗黙裡に「ネトウヨ=とんでもない犯罪者」というレッテル貼りをして思想犯を肯定することを裏付けるのである。

そしていうまでもなく「ネトウヨ」の定義は曖昧模糊としている、つまり認定者によって「ネトウヨ」認定されれば容赦なく流刑&強制労働という、予測可能性もなにもない恐怖政治の社会が待ち受けていることを私たちは認識しなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント

そもそも、この「タンザニアの鉱山」という悪口は、アフリカの鉱山で実際に毎日汗を流して働いておられる、現地の労働者の方々へのリスペクトが絶無、差別感情剥き出し、という点で、ネトウヨ諸氏と「五十歩百歩」ならぬ「五十歩五十一歩」なんですよね(やれやれ)。

 太平洋のすぐ反対側では、redneck だとか、Hillbilly だとかいう蔑称でリベラルなインテリから嘲られていた、中西部・南部の貧困白人層が大挙して共和党のトランプ=ヴァンスに投票したため、今現在大変なことになっているわけですが(2024年7月16日(火)バラモン左翼と貧困ビジネス右翼など参照)、ここ日本の「ウォーク」なリベラルの方々のうちには、参政党の躍進で自分の尻に火がついているにも関わらず、相変わらず、全く自覚が無い=眠りっぱなしの方も随分と多いということですね(泣)。

 若林宣さん、中国の毛沢東政権時代に「反右派闘争」と言うまさに「ネトウヨをタンザニアの鉱山に流す」ことが行われたことをお忘れなのでしょうか。
 この時「右派」とされた人のほとんどが「右派」「右翼」とされる思想の持ち主ではなかったのに、中国の「タンザニアの鉱山」すなわち労働改造所送りにされたのでした。
 そして日本の親中国的な左派はそう言う毛沢東の「反右派闘争」に対する批判の声をほとんど上げず、「新中国!」と叫んで毛沢東政権下の中国を賛美していたのがほとんどでした。
 実際には中国国内は大混乱に陥っていたのですが(^^;

 日本の左派がダメになったのはそう言う事をやらかしたのが大きな理由の一つなのですが、若林さん、そう言う過去の過ちから何も学ぼうとしてませんね。

>強大な帝政ロシアにおいてボリシェビキは(メンバーがときどき流刑に処される)ごくごく弱小なイデオロギー集団に過ぎませんでしたが、そいつらが(ソヴィエトを僭称して)すべての権力を手中に収めた時に何が起こったのかという近現代史の悲劇

 こんな事態が起こったのは、有力な構成員が家族を殺された、あるいは家族に虐待された経験から自尊心を深く傷つけられ、極端な思考を抱き、極端な権力欲を抱くようになったと言うのがあろうかと思います。
 
 ボリシェビキの指導者ウラジーミル・レーニンは16歳の時に父が亡くなり、その後お兄さんが皇帝暗殺に関わったため処刑されています。
 また、ヨシフ・スターリンは父親にしばしば暴力を振るわれていました。
 二人がボリシェビキ独裁の道を選んだのはそう言う境遇のため自尊心を深く傷つけられていたのが大きいと思います。
 
 アドルフ・ヒトラーも父アロイスにしばしば暴力を振るわれており、少年時代は完全に非行少年だったと言います。

 そして彼らのような極端な独裁者が一時的とはいえ幅広い支持を集めてしまうのは極端な所得格差や戦争により多くの人々の対等願望が満たされず、自尊心を深く傷つけられてしまい、似た境遇の独裁者に共感してしまう…・と言うのがあるのではないでしょうか。

経済学101と言う有名な経済学ブログにノア・スミス氏の考えさせられる論考がありました。

https://econ101.jp/noah-smith_civil-war-is-for-idiots-and-losers/

ソーシャルメディアのアルゴリズムが憎悪を煽っている現状を書いています。
このノア・スミスさんは結構面白い人で、(どちらかと言えば左に対してですが)熱くなりすぎた議論に冷や水を頭からぶっかける役割を果たしている人です。
こんな記事も書いてます。

https://econ101.jp/noah-smith_cash-transfers/

ただ、そうなるとソーシャルメディアのアルゴリズムをどう規制したら良いのか、考えあぐねてしまいますが。
EUではソーシャルメディアに対する規制が進みつつあるようですし、左派の経済学者スティグリッツ教授はFacebookは大きくなりすぎているから公有化して規制対象下に置いてはどうか、と書いています。
政治的左派はもっとそう言う主張をしても良いかもしれません。

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