公益社団法人東京自治研究センターが出している『とうきょうの自治』136号(2025年春号)に、拙著『賃金とは何か』の書評が載っています。
評者の乙幡洋一さんは、「公務員のためいき」というブログを書かれている方で、そこでも今年の二月に丁寧な書評を書いていただいておりました。
『賃金とは何か』を読み終えて
今回もその最後に、このように深読みしていただいています。
・・・ジョブ型とは何か、定期昇給の本質的な仕組みなど、少しでも正しく理解した上で今後の賃金制度論議につなげて欲しい。このような著者の思いを感じ取っていた。また、直接的な言葉は見受けられないが、日本の労働組合に対する叱咤激励が込められた内容だったようにも思っている。
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『とうきょうの自治』や拙ブログのご紹介ありがとうございます。
そのブログの中でも記していますが、長文ブログを1300字程度の原稿に絞るこむ作業に毎回頭を悩ましています。今回、何とか大切な論点等については、まとめ切れたように思っています。これからも「hamachanブログ」の更新を楽しみにし、訪問させていただきます。よろしくお願いします。
投稿: OTSU | 2025年6月 2日 (月) 19時48分