いやでもこれは現代史という歴史書なんです
たまには何百年も何千年も前のことじゃなくて今のこと書いてある本読もうかなくらいの気持ちで買ったけど面白かった 賃金とは何か 職務給の蹉跌と所属給の呪縛 (朝日新書)
いや、確かに「何百年も何千年も昔のこと」じゃありませんが、厳密には「今のこと」はごくわずかで、大部分は「何十年も昔のこと」を引っ張り出して、今の話と照らし合わせているので、書いた本人のつもりから言えば、現代史という歴史書のつもりではあるんです。
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