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2025年2月 7日 (金)

吉川浩満さんが拙著評@『週刊文春』

2625327_p 今やフジテレビと並んで全日本注目の的の『週刊文春』ですが、2月13日号の「文春図書館」の吉川浩満さん担当の「私の読書日記」に、拙著『賃金とは何か』が取り上げられておりました。

https://clnmn.net/archives/5879

「私は会社勤めもしているので、賃金はもちろん重大関心事である」と始まり、「賃金は単なる労働の対価にとどまらず、その会社/社会の仕組みそのものを映し出す鏡でもある」と述べ、拙著に対しても「いつもながらきわめて明快な記述で非常に助かる」とお褒めいただいております。

 

 

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コメント

 吉川さんなら詳細は明かせませんが、ある有名な読書会でお見かけしましたので多少は存じております。
 
 であれば、その読書会で「賃金とは何か」を課題本とした読書会を行うよう主催者に吉川さんから申し入れをしてほしいものです。
 主催者の選んだ課題本による読書会(アダム・スミス「道徳感情論」など)あるいは吉川さんが強く申し入れて行われたカント「純粋理性批判」読書会よりも遥かに実用的で大いに意義のある読書会になるかと存じます。

いつも訪問させていただいております。最新記事よりも関連した内容の記事のコメント欄でお伝えさせていただきます。

私自身「公務員のためいき」というブログを20年近く続けています。東京自治研究センターの季刊誌「とうきょうの自治」の連載記事「新着資料紹介」も担当しているため、先ほど下記タイトルの新規記事を投稿しています。

『賃金とは何か』を読み終えて
http://otsu.cocolog-nifty.com/tameiki/2025/02/post-35cee6.html

当該の記事が掲載された「とうきょうの自治」の発行は数か月先ですが、参考までにコメント投稿を通してご案内させていただきました。ご迷惑をおかけすることのない内容だと思っていますが、もし何かお気付きの点などがありましたらご指摘いただければ幸いです。

丁寧な書評、ありがとうございます。
伝えたいことを、そのまま受け止めていただいた、とても嬉しい書評でした。

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