『労務事情 』2024年10月1日号に2本ほど
本日刊行の『労務事情 』2024年10月1日号に、毎月連載の「数字から読む 日本の雇用」に加えて、特集「〈1500号記念企画〉人的資本投資時代の人事・労務管理~現状と展望」の記事も書いております。
https://www.e-sanro.net/magazine_jinji/romujijo/b20241001.html
この特集はこういうラインナップですが、
◎「人材マネジメント」の視点から 学習院大学 名誉教授 今野浩一郎
◎「教育研修・人材育成」の視点から 事業創造大学院大学 事業創造研究科 教授 浅野浩美
◎「働き方」「働かせ方」の視点から 神戸大学大学院 法学研究科 教授 大内伸哉
◎「健康経営」の視点から 東京大学大学院 医学系研究科 特任教授/一般財団法人淳風会 代表理事 川上憲人
◎「福利厚生」の視点から 山梨大学 名誉教授/福利厚生戦略研究所 代表 西久保浩二
◎「従業員エンゲージメント」の視点から 同志社大学 政策学部 教授 太田 肇
◎「情報開示」の視点から 労働政策研究・研修機構 研究所長 濱口桂一郎
わたくしのは、労働法制における情報開示の変遷をざっと概観するとともに、情報開示に対して企業に求められる姿勢について述べています。
もう一つの、毎月連載の方は、
◎数字から読む 日本の雇用 濱口桂一郎 第28回 女性の管理職割合 12.7%
今年7月に公表された令和5年度雇用均等基本調査における女性管理職割合を取り上げています。
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