ジョブ型雇用に関する講演会@滋賀県労働委員会
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参加しました。話はいつもの通り面白かったです。盛りだくさんの内容ですからいっそのこと講演時間をもっと長くとってもらってもよかったのでは、ということを真っ先に感じました。残念ながら講演終了後の質疑の時間が短く質問できませんでしたが、改めて気になった点としては1960年代前半、使用者側も政府も職務給(いわゆるジョブ型雇用)の導入を熱心に提唱していたにもかかわらず、なぜそれが全く定着せず1960年代半ばより能力主義的管理としてメンバーシップ型雇用が日本の雇用社会において広がっていったのか、その理由をどう推察するのか、この点を聞けなかったことが心残りでした。電算型賃金に象徴されるような、職務給ではなく生活給を労働側が熱心に要求していたことが原因なのか、労働側にこそこの問題について決定的な責任があるのか、ここは気になる点であります。
投稿: 希流 | 2024年9月24日 (火) 10時08分