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2024年5月27日 (月)

労働政策フォーラム「時間帯に着目したワーク・ライフ・バランス─家族生活と健康─」@『ビジネス・レーバー・トレンド』2024年6月号

『ビジネス・レーバー・トレンド』2024年6月号では、メイン特集の「賃上げが当たり前の社会に向けて ――2024春闘の最新状況」につづいて、去る3月6日に開催した労働政策フォーラムの記録です。

https://www.jil.go.jp/kokunai/blt/backnumber/2024/06/index.html

経済社会のサービス化の進展などから、働く時間帯が早朝・深夜や休日に及ぶ人もいる。そうしたなか、長時間労働の対策については近年、政府や企業を中心に進められてきたものの、unsocial(非典型的)な時間帯の就労実態やその生活や健康への影響については必ずしも十分に把握されてこなかった。3月に開いた労働政策フォーラムでは、「時間帯」に着目した研究成果や、非典型な時間帯に働く人を支援するNPOの取り組みを報告するとともに、時間帯の視点も加えた望ましいワーク・ライフ・バランスのあり方などについて議論した。(各報告およびパネルディスカッションの概要は調査部で再構成したものを掲載している。)

【基調報告】

時間帯の視点からみた労働者の生活と健康、子どもへの影響

大石 亜希子 千葉大学大学院 社会科学研究院 教授

【研究報告(1)】

就労世代の生活時間の貧困

浦川 邦夫 九州大学 経済学研究院 教授

【研究報告(2)】

生活時間と健康の確保に関わる働き方

高見 具広 労働政策研究・研修機構 主任研究員

【パネリストからの報告(1)】

両親の帰宅時間が子どもの成績や母親の両立葛藤に与える影響─「仕事と教育の両立」問題の実証的研究─

中野 円佳 東京大学 男女共同参画室 特任助教

【パネリストからの報告(2)】

フローレンスの活動紹介

桂山 奈緒子 認定NPO法人フローレンス みらいのソーシャルワーク事業部 マネージャー

【パネルディスカッション】

コーディネーター:濱口 桂一郎 労働政策研究・研修機構 労働政策研究所長

 

 

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