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2024年4月26日 (金)

西谷敏著作集第1巻『労働法における法理念と法政策』

645568 西谷敏著作集第1巻『労働法における法理念と法政策』(旬報社)をお送りいただきました。ありがとうございます。

https://www.junposha.com/book/b645568.html

労働者の非人間的な状態をもたらしている現代日本の労働社会。

深い歴史認識と豊かな比較法的知見、そして精緻な理論で構築された「西谷労働法理論」を全12巻に。

数多くの著作・論稿から自選し、書き下ろし、未発表論文も加え、12のテーマにまとめた著作集。

第1巻は2本の書き下ろしを含む「基礎理論」を収録。

第1編 総論
 第1章 労働法における理念と政策の意義
 第2章 現代における労働と法

第2編 労働法と労働法学の展開
 第3章 日本労働法の形成・発展過程における外国法の影響
 第4章 「市民法と社会法」論
 第5章 戦後労働法額の特質
 第6章 労働法と法社会学

第3編 労働法の理念
 第7章 労働法における自由と自己決定
 第8章 市民と労働者

第4編 労働政策論
 第9章 労働法政策の憲法的制約
 第10章 労働契約の法政策
 第11章 労働時間の法政策
 第12章 二つの「働き方改革」

第1章はまさに総論の総論ですが、次の言葉は、現在の状況を表しているように感じました。

・・・以上のように、法政策の定立に当っては、立法と司法は協力すべき関係にあるが、立法が問題の処理を司法に委ね、司法が条文の文言解釈に自己限定することによって、労働法のいくつかの分野で重大な空白が生じているのが実情である。両者の役割分担は、客観的には責任の押し付け合いになっているのではないだろうか。

 

 

 

 

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