非ジョブ型雇用社会における企画業務型裁量労働制@WEB労政時報
WEB労政時報に「非ジョブ型雇用社会における企画業務型裁量労働制」を寄稿しました。
https://www.rosei.jp/readers/article/86453
2023年3月の労働基準法施行規則の改正により裁量労働制の規制強化が行われ、目前の2024年4月から施行されますが、そもそも裁量労働制とはいかなる根拠のあるものなのでしょうか。専門業務型裁量労働制は、いろいろ議論はあるとはいえ、対象労働者層が特定の専門職という社会的実体にリンクされているからまだいいのですが、企画業務型裁量労働制のほうにそうした明確な職種の限定はなく、制度設計によっては一般ホワイトカラー労働者すべてがその対象になり得るだけに、「企画業務」とはそもそも一体何なのか?という問題を、改めて考えてみる値打ちがあります。・・・・・
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