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フリーライターの大橋由香子さんという方が、時事通信配信で拙著『家政婦の歴史』を書評していただいた旨、x(旧ツイッター)で呟かれていました。
時事通信配信で、濱口桂一郎『家政婦の歴史』(文春新書)を書評しました。 どこか地方新聞に掲載されたかな。 家政婦は家事使用人だから労基法の適用を受けないという判決の矛盾を、法律や各種資料から紐解く痛快な本。家政婦を事業化した経緯も面白い。ケア労働と性差からの分析本も現れてほしい。
通信社の配信する書評というのは、私も経験しましたが、書いてからしばらくして、全国の地方紙のあちらにぽつり、こちらにぽつりという具合に、徐々に掲載されてくるものなので、しばらく待たないといけないと思いますが、とても楽しみです。
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