中村天江さんが『はなえみ』で拙著を紹介
『はなえみ』というのは、公益社団法人日本看護家政紹介事業協会の広報誌です。つまり、家政婦紹介所の連合体ですね。
そこに、連合総研の中村天江さんがインタビューを受けていて、その中で拙著もご紹介いただいています。
Special Interview 経営する側も働く人も社会変化に合わせ大変革が求められる時代 連合総研 主任研究員 中村天江 氏
・・・ 「ジョブ型雇用」という考えを提唱したことでも知られている、濱口桂一郎さんが『家政婦の歴史』(文春新書)という本を今年の7月に出版しています。この本の中で、家政婦がなぜ労基法の適用対象外となってしまったかの経緯をつまびらかにしています。
この本を読むと、今の法律や制度のひずみが歴史のどこに端を発しているのかがよくわかります。業界関係者の方にはぜひご一読いただきたいです。
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ここからの流れですね。
> 依頼主のご家庭が雇用主になります。雇用側に労働基準法に合わせた条件で働かせてくださいという内容の契約書を交わしていますが、法律のたてつけが特殊なこともあって、十分に守られていないのが現状です。
投稿: りお | 2023年9月26日 (火) 13時34分