フォト
2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« 特定社会保険労務士の有馬美帆さんも『家政婦の歴史』を書評 | トップページ | 品田知美他『離れていても家族』 »

2023年8月 4日 (金)

神聖なる憎税同盟@『税務弘報』2023年9月号

602309_430 『税務弘報』2023年9月号の「T.REVIEW」という巻頭言みたいなエッセイとして、「神聖なる憎税同盟」を寄稿しました。

https://www.biz-book.jp/isbn/602309

 最近、あちこちで「神聖なる憎税同盟」という言葉を使っている。字面をよく見ていただきたい。「増税同盟」ではなく「憎税同盟」である。税金を憎む人々の群れである。もちろん、世の中の人々の多くが税金を愛好するわけはない。自分が払う税金はできるだけ少ない方がいいに決まっている。しかしながら世の中全体の税金の在り方については、大体増税派と憎税派に分かれる。そして近代社会の政治的配置においては、戦後日本社会という特殊例を除けば、おおむね労働者の利益を代弁する左派と呼ばれる政治勢力は増税して社会給付を手厚くせよという意見であり、事業者の利益を代弁する右派と呼ばれる政治勢力は減税して社会給付を縮小せよという意見であった。この構図自体は20世紀に確立し、21世紀の今日においても本質的には変わっていない。
 ところが、戦後日本社会では奇妙なことに、・・・・

 

« 特定社会保険労務士の有馬美帆さんも『家政婦の歴史』を書評 | トップページ | 品田知美他『離れていても家族』 »

コメント

よそはどうか知らないが日本においては増税して社会給付を減らすのが右派。その逆が左派。

立憲民主党の枝野前代表が消費税減税に否定的な発言をしたようです。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2024052500399&g=pol#goog_rewarded

・・・やっとですね。
もっとも、政権交代への期待感が高まっている中、岸田総理の来月の3万円減税が実施される前に減税はしない、と言った分だけまだましでしょうかね。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 特定社会保険労務士の有馬美帆さんも『家政婦の歴史』を書評 | トップページ | 品田知美他『離れていても家族』 »