山本陽大『解雇の金銭解決制度に関する研究』に沖永賞
本日、労働問題リサーチセンターの沖永賞授賞式があり、山本陽大さんの『解雇の金銭解決制度に関する研究』(労働政策研究・研修機構)が受賞しました。
https://www.lrc.gr.jp/recognize
本書については、すでに日本労働法学会の奨励賞を受賞しており、本ブログでも紹介しているので改めて中身について申し上げませんが、沖永賞にもふさわしい立派な本です。
で、山本さんの本と並んで受賞したのは、石田光男・上田眞士編著『パナソニックのグローバル経営』(ミネルヴァ書房)なのですが、実はこの本の中の1章(というか正確には補論)を書いているのが、同じJILPTの西村純さんだったんですね。迂闊なことに、今日まで気が付きませんでした。もち論、西村さんは石田さんのお弟子なので、それに不思議はないのですが。
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