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2023年3月 3日 (金)

『月刊連合』終刊号

202303_cover_l 『月刊連合』が終刊して『季刊RENGO』になるということで、今日届いたのは『月刊連合』の2013年3月号たる終刊号。特集は「月刊連合バックナンバーから あの時の「連合運動」をプレイバック!」なのですが、

https://www.jtuc-rengo.or.jp/shuppan/teiki/gekkanrengo/backnumber/new.html

読んでいくと、35年前の労働組合のおじさんたちの感覚はこうだったのか!というような話が飛び出してきます。

「証言 連合結成と育児休業法制定運動」を語っている松本惟子さん(元連合副事務局長)曰く:

・・・余談ですが、月刊誌で驚いたことがありました。連合結成へのカウントダウン表示と、毎号女性が着ているものを1枚ずつ脱いでいく写真が掲載されたコーナーです。セクハラとの抗議を受けて担当局はあたふた。聞きつけたNHKの取材申込みに、「表現の自由」などと主張する担当局と私とのやり取りが番組で流れたりして、月刊誌のそのコーナーは中断しました。女性たちが声を上げないと気付かない、変わらない。慣習を変えるためには、今でもそうではないでしょうか。

今ではほんまかいなという感じですが、35年前というのはまだそういう時代だったのです。

 


 

 

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コメント

不適切で止めた方が良い、というのは、その通りだと思いますけど
どういう人に対する「性的嫌がらせ」を構成しているのか、がよく
分からないですよね。そういう「雑さへの居直り」が今の状況にも
繋がっているではないですかね

35年前だと丁度昭和から平成に変わる頃でしたが、当時、企業カレンダーに水着女性が使われるものがあり、それに対して「環境型セクシャルハラスメントだ」と言われた時期でした。居酒屋でビールのジョッキ掲げて笑顔の水着のねーちゃんはええんか?と思いつつ、あれは娯楽であり、職場に水着女性のポスターはいかんよなとなっていったのを覚えています。また当時はまだ社員旅行とかも残っていて、そうすると宴会で野球拳をした記憶のある方々が中枢部にはおられて、そういう企画になったのかなと思います。
これはこれとして、こういう時代であったというのを残しておかないと、昔のことはすぐ風化します。当時は自分の席でたばこを吸いながら仕事をしていて、灰をゴミ箱に捨てないよう注意喚起されていたとかね(ボヤが出たらしい)。今からでは想像つかないでしょう。今の規範で断罪するのではなく、懐古するのでもなく、記録として残してほしいです。

スメハラなんて言葉もありますよね。公的な場で、あまりの異臭(あるいは、猥褻)は不適切ということは言えると思いますけど、別に「嫌がらせ」を働いているとは言えませんよね

職場が劣悪な環境であるのは良くない、と言うだけの話に「嫌がらせ」という過剰な意味を付与するのは、何なのでしょうね

3月2日の世界銀行報告書による男女格差を報じた記事の中で「職場でのセクハラを罰する法律がない」とあるのに驚きました。
そう言えば職場のセクシャル・ハラスメント研修でも「セクシャル・ハラスメントは法律で罰せられる」とは言ってなかったですね。

https://digital.asahi.com/articles/ASR325H1RR32ULFA004.html

職場の性犯罪が刑事罰にならず、その一方で(充分な手続き的正義なしに?)懲戒処分になるのは、生徒のイジメは生徒がメンバーシップを有する学校が厳しく指導すべきで、警察なんぞにお願いするものではない、というメンバーシップ規範と同根でしょう。少しずつ、変化が見られるようですが。

いじめ防止のために、体罰を許容するのがいいとも思えないし、かと言って、陰湿に内申書や推薦をチラつかせて脅すのがいいとも思えない訳で。職場でも、その辺りは大して変わらないでしょうから、諸外国では、セクハラと広く言われてるもののごく一部の類型については、職場に任せずに警察などが踏み込んで行く体制になっているということなのでしょうね。一方、いじめでも、プライベートな話題については口を利かない(仲が悪いだけ)みたいなのは、本人達の勝手とするしかない訳で

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