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2023年1月17日 (火)

医師の長時間労働規制と需給推計@WEB労政時報

WEB労政時報に「医師の長時間労働規制と需給推計」を寄稿しました。

 医師の長時間労働問題については、この連載で何回か取り上げてきました。4年近く前の2019年4月12日付の「医師の不養生はいつまで続くか?」は、厚生労働省医政局の「医師の働き方改革に関する検討会」が報告書を取りまとめ、医師の労働時間の上限規制の具体案を提示したことを受けたものでした。そこでは、2024年度から診療従事勤務医に適用される水準として、臨時的な必要がある場合の上限時間は休日労働を含めて年960時間以下、単月100時間未満とされていますが、これだけでは地域医療体制を確保できないという観点から、経過措置として地域医療確保暫定特例水準を設け、年間1860時間という極めて長時間の上限を設定していました。また、研修医についても、この特例水準、すなわち年間1860時間、単月100時間未満を上限とするとされていました。
 次に取り上げたのは、2年近く前の2021年4月9日付の「医療法改正案と医師の働き方改革」で、政府が「良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律案」を国会に提出したことを受けて、その後の動向を解説しました。・・・・

 

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