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2022年12月 1日 (木)

柴原多,湯川雄介,根本剛史『誇れる会社であるために 戦略としてのCSR』

41ca9ew17l_sx343_bo1204203200_ 柴原多,湯川雄介,根本剛史『誇れる会社であるために 戦略としてのCSR』(クロスメディア)をお送りいただきました。

企業は利益追求のための組織であると同時に、社会の中で果たすべき責任もある。従来、人権問題や環境問題といったCSR課題への対応は利益と矛盾するものと捉えられてきた。
しかし今、消費者は社会問題への取り組みを企業に求め、投資家にとってもCSR対応は出資先を選ぶ要件となりつつある。もう、どんな企業も避けては通れない課題だ。
本書では、国内・海外で企業案件を請け負う弁護士3名が、CSRがなぜ必要で、何をどのように対応すればいいのかを説く。

人権デュー・ディリジェンスだの、ダイバーシティ&インクルージョンだの、なんだかよく分からないうるさい話が増えたとお考えの皆さまに、いやいやCSRってのは「善行」なんかじゃないんだよ、うかつに軽視するとリアルなリスクが待っているんだよ、と説き聞かせるような本です。

 

 

 

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