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2022年10月12日 (水)

ジョブ型・メンバーシップ型とプログラマー

こういう呟きがあったんですが、

https://twitter.com/ka_ka_xyz/status/1580021814230937600

このあたり、濱口圭一郎的な「メンバシップ型雇用下では社員の職種転換でプログラム需要に対応したため報酬体系もそのまま。米国的なジョブ型雇用下ではプログラマというジョブとそれに応じた報酬体系が生まれた」みたいな説明の方がしっくりきそうな。

ジョブ型社会では、プログラミングという新たな仕事が生み出されると、それを専門に行うプログラマーという職種が生み出され、そういう新たな職種の労働者を、その仕事をしてもらう必要のある企業が自ら雇用して、プログラマーというジョブに対応するプログラマーのペイを払って、社内ニーズ向けのプログラミングの仕事をやらせるという形で組み込んだのに対し、

メンバーシップ型社会では、社員は一律平等かつ配転前提なので、社内にプログラマーという専門のジョブを確立することは困難。なので、そういう専門家は社外において、社内ニーズ向けの開発も社外への業務請負という形で活用する。実質的には社内業務なのに請負にしているので指揮命令がどうとかこうとか変な問題が生じるし、アジャイルにも対応しにくい。他方、社内の人は下請の監督役になってしまう、ということではないのかと思います。

この業界には詳しくないので誤解しているかも知れませんが、メンバーシップ型の弊害の一つは、社内化すると処遇を同じにしなければいけないので、本来社内に置くべき仕事をわざと社外化して、しかし実質社内みたいに指揮命令して問題化するというパターンが多いことだと思っています。

 

 

 

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コメント

「本来社内に置くべき仕事」というのは、分かりにくいですね。言わんとしていることは、

1:「直接指揮命令」した方が良い、ということ
2:「処遇を同じ」にした方が良い、ということ

を(何のためなのか、私は理解ができていませんが)融合させている、ということですね。
何故だか、私にはさっぱり、分からないのですが、日本企業は、

 「処遇が同じ」=「使用者(会社)が同じ」

という状況を維持することに骨を折っていっらっしゃるようで。

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