無期転換ルールと多様な正社員の雇用ルールの見直し@WEB労政時報
WEB労政時報に「無期転換ルールと多様な正社員の雇用ルールの見直し」を寄稿しました。
去る3月30日、厚生労働省に設けられていた多様化する労働契約のルールに関する検討会(学識者7名、座長:山川隆一氏)は報告書を取りまとめました。この検討会は、ほぼ1年前の2021年3月24日に、有期労働契約の無期転換ルールの見直しと多様な正社員の雇用ルールの明確化等について検討を行うことを目的として設けられ、以来13回にわたって議論を行ってきたのです。前者(無期転換ルール)は2012年8月の労働契約法(以下、労契法)改正によって導入された制度ですが、その際、附則3項に・・・・
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