鈴木均『サッチャーと日産英国工場』
鈴木均さんよりその著『サッチャーと日産英国工場――誘致交渉の歴史 1973-1986年』(吉田書店)をお送りいただきました。本書は2015年に出版されたものですが、先日21世紀政策研究会に呼ばれて「EUの労使関係と労働法」についてお話しさせていただく機会があり、その時にその場にいらした鈴木さんから本書を送る旨お話しいただいていたものです。
http://yoshidapublishing.moon.bindcloud.jp/pg3498979.html
日産英国工場の話は、日本の労使関係論の観点からも興味深く、塩路一郎さんの回想録でもかなりのページを割いて取り上げられています。
しかし、イギリスの文脈でもサッチャーの労使関係政策における重要な橋頭堡であり、この1980年代という時期に、日本的労使関係モデルがヨーロッパで持った意味というものを改めて考えさせられる一冊です。
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