産労総合研究所編『2022年版人事・労務の手帖』
産労総合研究所編『2022年版人事・労務の手帖―コロナネクストに向けた実践ガイド―』(経営書院)をお送りいただきました。
https://www.e-sanro.net/books/books_jinji/romukanri/86326-322.html
コロナ禍を経たいま、すべてが感染拡大の前の状況に戻るということはないでしょう。全体の基調として、大きな変化の時代を迎えたことは間違いありません。
本書は、2021年に改正された法令のほか、今後1年の検討課題となりそうなテーマを選び、第一人者の方々に実務的に解説いただきました。アフターコロナに求められる変化のあり方は、各社各様だと思われます。人事担当者が自社の組織・職場を能動的に変えていくために役立つ情報を網羅しています。
ということで、北岡大介、荻野登、溝上憲文といったおなじみの面々が登場していますが、冒頭の「日本経済の行方」を飯田泰之さんが書いていまして、その中で、薄利多売型の「リストラモデルからの脱却を」ということを言っているのが目につきました。
« 左翼の名残というより正義への冷笑? | トップページ | カスタマーハラスメント対策@WEB労政時報 »
コメント