宮本太郎さんとのマリアージュ?
こういうツイートが目に入って、
https://twitter.com/Daimonji_books/status/1457705903394734086
こないだから『ジョブ型雇用社会とは何か』(岩波書店)と『福祉政治 日本の生活保障とデモクラシー』(有斐閣Insight)を同時並行で読んでいて、テーマは微妙に重なりつつ異なるけど一方で出てきた話がもう一方でも出てくるのでこれはいいマリアージュ(?)ではないのかなと思いながら読んでいる
いや、マリアージュというのは、なぜか日本では相性みたいな軽い意味で使われますが。元のフランス語では同じ綴りの英語と同じく結婚を意味するので、いささか穏当ではありませんが、まあ日本の普通の世間でいう意味で言えば、わたくしと宮本さんとが結構問題意識が対応しているのは確かでしょう。
実は、本ブログでも紹介した宮本さんの近著『貧困・介護・育児の政治』をめぐりつつ、もうそろそろネット上で発行される予定の『季刊・現代の理論』2021年秋号で、わたくしと宮本さんが対談をしておりますので、出たらぜひご一読いただければ幸いです。
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-31054e.html(宮本太郎『貧困・介護・育児の政治』)
http://gendainoriron.jp/(季刊・現代の理論)
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