溝上憲文さんの記事拡大版
先日紹介した溝上憲文さんの記事の拡大版がYahooニュース個人に載ってます。
https://news.yahoo.co.jp/byline/mizouenorifumi/20211008-00262081(フードデリバリー配達員は「個人事業主」ではなく「労働者」! ヨーロッパで進むギグワーカーの社会的保護)
私の解説の引用部分がより長くたくさんの情報が入っていますね。
・・・EUは第2次協議文書で複数の選択肢を示しているが、労働政策研究・研修機構の濱口桂一郎研究所長の「EUのプラットフォーム労働の労働条件に関する第2次協議に見える立法構想」(JILPTリサーチアイ2021年6月22日掲載)によると、いくつかの選択肢を提示している。
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岸田首相が所信表明演説で、副業やフリーランスを例に取り上げて「どんな働き方をしても、セーフティーネットが確保されることです。働き方に中立的な社会保障や税制を整備し、「勤労者皆保険」の実現に向けて取り組みます」とおっしゃっていましたが、労災保険はやはり特別加入なんでしょうか。でも、特別加入は労働者と全く中立的な補償制度ではないですよね。そもそも労災保険が社会保障にい入るかどうかも怪しいですし。。。雇用保険も社会保障の範疇に入るのかどうか。。。勤労者皆保険って、どういうものを想定しているのでしょうか。
投稿: green | 2021年10月 9日 (土) 18時14分