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2021年10月27日 (水)

定年制の今昔 その虚と実と@『ひろばユニオン』2021年11月号

Hiroba_20211027121601 『ひろばユニオン』2021年11月号に「定年制の今昔 その虚と実と」を寄稿しました。

 定年ってなに?
 
 まず読者に素朴な質問を。定年ってなんでしょうか。

 法律上に定義規定はありませんが、男女雇用機会均等法に基づく差別禁止指針には「労働者が一定年齢に達したことを雇用関係の終了事由とする制度」とあります。日本政府の英訳では「mandatory retirement age」となっています。強制退職年齢という意味です。

 ところが、現在日本でなお圧倒的に多い60歳定年で強制的に退職させられる人がいたら、それは間違いなく違法です。なぜなら、高年齢者雇用安定法により、65歳まで継続雇用することが(例外なく)義務づけられているからです。

 もっともそれはかつては努力義務でしたし、その後もしばらくは例外のある義務でした。60歳で意に反して退職させられる人があり得たので、60歳はなお強制退職年齢だと言えました。

 でも今は違います。強制退職が不可能な60歳という年齢を今なお定年と称しているのはなぜなのでしょうか。そして言葉の正確な意味での強制退職年齢である65歳を定年と呼ばないのはなぜなのでしょうか。

 ここには、定年制をめぐる建前と本音と虚と実とが複雑に絡み合っているのです。・・・・

なお、私以外の寄稿者は、戎野淑子、櫻庭涼子、内田文子(電機連合)のみなさんです。

 

 

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