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2021年9月26日 (日)

いよいよ神聖なる憎税同盟の枢軸たらんと

いよいよ神聖なる憎税同盟の枢軸たらんとしているのかな?

もう勝手にさらせとしか

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-61de80.html(神聖なる憎税同盟再び)

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結局、反緊縮だの弱者のためだのがことごとく減税ニッポンにからめとられていき、もう一方のあれもやりますこれもやりますとの矛盾を「事業仕分けで無駄をたたき切れば財源なんてなんぼでも出てくる」でごまかした挙げ句の果ての泥沼をもう一度再演したいのかな。

ま、国民の側が神聖なる憎税同盟のおまじないにころりといかれる性癖が直らないのだから、どうしようもないわな。

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-c764.html(「憎税」りふれはのアイドル クーリッジ)

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どうもある種のりふれはの人が、緊縮財政を批判するツイートのつもりで、アメリカのクーリッジ大統領の「必要以上の税を集めるのは合法的強盗である」という台詞を引用していたらしいのですが、もちろんクーリッジ大統領は「緊縮財政の守護天使のような存在」であり、「大恐慌以前の市場原理主義者、シバキの代表」であります。『ただひたすらに「頑張る」というスローガンだけで、たいていの問題は解決できる』と言う名言が残っているんだそうです。
その昔世界史の教科書で読んだのを思い出していただければ、クーリッジの次のフーバー大統領のときにあの大恐慌が起こり、それでルーズベルトのニューディール政策が始まったわけです。思い出しましたか?
あんこれさんはこの歴史感覚の欠如した自分に都合の良い言葉尻だけに条件反射する愚かさをあざ笑っている訳なんですが、もうすこしつっこむと、ここにある種の「りふれは」の本性-ただひたすらに「憎税」-がにじみ出ているということもできるように思われます。
その帰結は、もちろん言うまでもなく、クーリッジ大統領の経済政策の追求以外の何物でもないわけで、その意味ではむしろ、あんこれさんの皮肉は皮肉ですらなく、この手のりふれはの明白な本性を明らかにしたというだけだったのかもしれません。 

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2020/06/post-972110.html(「憎税」左翼の原点?)

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その文脈はそういう政治話が好きになひとに委ねて、ここでは違う観点から。と言っても、本ブログでは結構おなじみの話ですが。よりにもよって「ジャパン・ソーシャリスト・パーティ」と名乗り、(もちろん中にはいろんな派閥があるとはいえ)一応西欧型社民主義を掲げる社会主義インターナショナルに加盟していたはずの政党が、こともあろうに金日成主席が税金を廃止したと褒め称えるマンガを書いていたということの方に、日本の戦後左翼な人々の「憎税」感覚がよく現れているなぁ、と。そういう意味での「古証文」としても、ためすすがめつ鑑賞する値打ちがあります。
とにかく、日本社会党という政党には、国民から集めた税金を再分配することこそが(共産主義とは異なる)社会民主主義だなんて感覚は、これっぽっちもなかったということだけは、このマンガからひしひしと伝わってきます。
そういう奇妙きてれつな特殊日本的「憎税」左翼と、こちらは世界標準通りの、税金で再分配なんてケシカランという、少なくともその理路はまっとうな「憎税」右翼とが結託すると、何が起こるのかをよく示してくれたのが、1990年代以来の失われた30年なんでしょう。 
いまさら井出英策さんがどうこう言ってもどうにもならない日本の宿痾とでもいうべきか。

 

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コメント

hamachan先生、何かありましたか?
きっかけとなる事件が何なのか書かれてませんので。

まあ、立憲民主党と言う「左翼」を気取っているつもりのどう転んでも戦前の「保守」政党の二番煎じの名称の政党の代表の方がまた何かやらかしているのを見かねての事かと拝察いたしますが・・・。

https://twitter.com/kurokawashigeru/status/1442428040437403649

>年収1000万なんて減税での景気対策の対象じゃないだろうに。経済学の先生からお怒りのご連絡をいただいて、立民じゃないけど同業者として謝っておきました。

謝る筋合いのない人が謝って、肝心の人がてんで反省ゼロというのばっかりで。

http://hokkaido-roufukukyo.net/report/?p=2170

>さて、野党第1党の経済政策であるが、アベノミクスを全面的に批判していることは間違いないのだが、「分配」を軸に分厚い中間層を実現させていくことへの違和感はない。だが、財源の問題になると消費税の5%引き下げや1000万円以下の所得税は廃止するといった、およそ財政や税財源の問題についての基本的な常識を持った者には「そんなことは不可能だ」としか言いようがない政策が羅列され始めている。

心ある人々の眉を顰める音はあちこちから聞こえてくるのですが、肝心の人たちの耳には全然聞こえていないようです。なかなか絶望感が高まりますね。


hamachan先生、早速の回答ありがとうございます。

やはり親愛なる元官房長官閣下(^^;のやらかしたご発言でしたか。
「左翼」が敵視しているであろう日本経済新聞の編集委員がこれは累進課税の下ではむしろ金持ち減税になるだろう!と数字を挙げてツィッターで批判していました。

https://twitter.com/yoichitakita/status/1442089975978217475

もっとも「立憲民主党」は党名が示す通り戦前の保守政党の同類と考えれば全く矛盾しませんね。
元官房長官閣下は「自分たちの方がむしろかつての自民党の宏池会に近い」と以前発言されてましたから。

素晴らしすぎる!と皮肉を言っておきます。

> 弱者のためだのがことごとく減税ニッポンにからめとられていき、もう一方のあれもやりますこれもやりますとの矛盾

リベラル:それを問題だと思う人が自分達で勝手に解決を目指したらいいじゃん?
社会主義:税金を使って、何とか、しよう!
バラモン:それは問題だ、悪い奴らを処罰しよう!(北朝鮮、タリバン、立●…)

> 弱い立場の方々、女性や非正規、学生のみなさんに、個別に現金給付を行う
https://www.asahi.com/articles/ASPB4772QPB4UTFK02V.html

ふ~ん。アンチ・(ネオ?)リベってさあ、「低所得の方々に分配」でなく、
やっぱり「弱者のためだ」になるのかなあ。

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