『ジョブ型雇用社会とは何か』短評さらに
https://twitter.com/kou1675/status/1441340192229507080(kou)
濱口 桂一郎『ジョブ型雇用社会とは何か: 正社員体制の矛盾と転機』を読んだ。歴史をたどり、源流という高見から現在を俯瞰して見させてくれる。推理小説のようにワクワクさせられる。 ①ルール、②契約、③実態のそれぞれをメンバーシップ型かジョブ型かを判別することで、ねじれ箇所を発見できる。
https://twitter.com/kirinnnn/status/1441300053474250756(中嶌 聡)
基本的にはほぼ正確に理解していると思っているので答え合わせのつもりで読む。加えて、木下武男さんの「労働組合とは何か」におけるジョブの4つの特徴の指摘や、ジョブは労組が押し付けるもの、との指摘を濱口さんがどう解釈してるのか(触れてるかわからないが)を知りたいのもある。
https://twitter.com/culloss/status/1441709948572897287(神行太保)
『ジョブ型雇用社会とは何か』は濱口桂一郎先生の著作としてはこれまでの総決算というか、入門書としておすすめしやすいし、2021年の日本の労働事情のパラダイムとして後世読み返すのも面白いかも
https://twitter.com/futtaya/status/1442001724110032897(藤田聡(サブカル私立高校教員))
濱口桂一郎氏の新著『ジョブ型雇用社会とは何か 正社員体制の矛盾と限界』(岩波新書)を読む。メンバーシップ型の職場環境の居心地悪さに明晰な言葉をもらって、改めてそれに反抗してるんだなと自覚する。 教育で培う同調力と仲間づくり力がないと日本型正社員では生きづらい。
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