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« 「最低賃金近くで働く人が10年で倍増」した理由は | トップページ | 溝上憲文「いま求められるフリーランス保護の拡充」@『賃金事情』9月20日号 »

2021年9月15日 (水)

両方の旗を取られて・・・

もともと旧民主党には、小泉よりももっと構造改革!という(ネオ)リベラルな方向性と、格差是正だネオリベ反対だというソーシャルな方向性が、統一することなくねじれて併存していて、それこそ「敵の出方論」で都合良く出したり引っ込めたりしていたけれども、こういう事態になって、自民党の中の総裁候補が新自由主義からの転換を掲げたり、規制改革を掲げたりすると、どっちにしても埋没するんですね。

本音で言えば、もうひとりのナショナリズム全開でアベノミクス堅持の方に総裁になっていただいた方が選挙対策的にはありがたいんでしょうが、さすがにそれは・・・

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コメント

> 統一することなくねじれて併存
> 都合良く出したり引っ込めたり

でも、どうやら、政党に限らず、そうしているうちに奇妙なものが出来上がるのは、必然なんですかね。特に(仮想?)敵に対抗することで動員を図っている、とですね。

>もともと旧民主党には、小泉よりももっと構造改革!という(ネオ)リベラルな方向性と、格差是正だネオリベ反対だというソーシャルな方向性が、統一することなくねじれて併存していて
>自民党の中の総裁候補が新自由主義からの転換を掲げたり、規制改革を掲げたりすると、

新自由主義からの転換を掲げている総裁候補と規制改革を掲げている総裁候補は別の方なので、自民党にも旧民主党と同様に(ネオ)リベラルな方向性と、格差是正だネオリベ反対だというソーシャルな方向性が併存しているという事ではないでしょうか?
私の感覚では、現在の(維新の会以外の)野党は格差是正を目指すソーシャルな方向性が強いと思います。
自民党総裁になるのは、新自由主義からの転換を掲げている総裁候補か規制改革を掲げている総裁候補の1人だけなので、今度の総選挙では自民党は総裁になった方の旗で戦うと思います。規制改革を掲げている方が総裁になれば総選挙は与党のリベラルと野党のソーシャルの選択になります。新自由主義からの転換を掲げた方が総裁になれば総選挙は与党も野党もソーシャルであり、(格差是正を支持する)私は与党と野党のどちらが勝ってもソーシャルになるので嬉しいです。

昔、田中真紀子氏が当時の総裁選の候補者を、凡人(小渕恵三氏), 軍人(梶山静六氏), 変人(小泉純一郎氏) とコメントして話題になりましたが、今回の候補者も 凡人(岸田文雄氏), 軍人(高市早苗氏), 変人(河野太郎氏) だと言う人もいるようです。

いや、そうなんですが、そうなると、(やや)ソーシャルな指向とネオリベラルな指向との対立が自民党内部の対立軸として認識されてしまい、結局野党の出る幕がなくなってしまうのではないか、という問題になるのですよ。
もう一人の右翼的な指向との対立軸を強調するばかりだと、残りの二人との違いが埋没してしまいますしね。

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