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« 草野隆彦『雇用システムの生成と変貌』 | トップページ | 『Japan Labor Issues』10-11月号 »

2021年9月29日 (水)

賃上げ与党に減税野党という構図でいいのかね?いいらしいね

こう問いかけたのが3か月前ですが、

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-cc06c4.html(賃上げ与党に減税野党という構図でいいのかね?)

 このままいくと、賃上げ与党対減税野党という奇妙きてれつな構図になっていくんだけど、それでいいのかね。ま、いいんだろうね。こういう長い歴史があるわけだし。

この段階では、まださすがにそうはなってほしくないんだけどな、という気分がちょびっとくらいはあったんだけど、今現在、まさしく完璧に「賃上げ与党に減税野党という構図」になってしまっている現状を目の当たりにして、もう何も言う気になれませんな。神聖なる憎税同盟の磁力線はかくも強力であったというわけです。

 

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コメント

高学歴低所得者:「私のことを邪魔する悪い連中がいなければ、
私は活躍出来て、今ごろは高収入エリートのはず」
バラモン様政党:「その通りです。悪い奴を懲らしめましょう」

ということなのでは…?しかも、雇用がメンバーシップ型だと、
「あいつがああなのに、私はこう」ということに納得感が得られ
にくいでしょうからね。

> それは問題だ、悪い奴らを処罰しよう!(北朝鮮、タリバン、立●…)
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-fbc0e5.html#comment-120533737

>このままいくと、賃上げ与党対減税野党という奇妙きてれつな構図になっていくんだけど、それでいいのかね。ま、いいんだろうね。こういう長い歴史があるわけだし。

まあ、間違って河野太郎さんが総裁になって今更のトンデモ年金改革案を掲げて「トンデモ年金改革与党対減税野党」になるよりははるかにマシですよ。

私は今の減税野党が政権党になってすぐに公約破りしてある官庁を廃止、法人化して一部の職員に分限免職を発動して非正規雇用に追い込んだのはよく覚えてます。
確かにあの官庁の廃止・法人化は間違ってなかったと思いますが、一部の職員の分限免職までもそのまま発動することはなかったのに

一応旧民主党は「雇用を守る」左派だったはずですが…。

「社会主義よりであるべき」なのは、与党ではなく、野党のはず、なんてこともないでしょうから、問題はやはり、少なくとも政治政党において、

   (バラモン族が台頭する一方で)社会主義が衰退をした

ということでしょう。社会を良くするためには、悪い奴を見つけ出して締め上げることが必要にして充分ということのようです。

> 事業仕分けで無駄をたたき切れば財源なんてなんぼでも出てくる
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-fbc0e5.html

税金で甘い汁を吸う奴は、悪い奴の「一例」に過ぎないんだ、と思います。

まさに、私が別エントリで書いたように、


>事業仕分けで仕分けられるという経験をした人々が共通に抱いている、民主党政権こそが小泉政権時代と並ぶネオリベ全開政権だったという客観的な認識は、肝心のその後継者の皆さんやその支持者の方々にはこれっぽっちも共有されていない

の典型なんですが。

本日のリベラルデモクラティックな党の総裁選挙結果によって、主観的には「一貫して自民党のネオリベと戦ってきたみたいな自己欺瞞」にどっぷり漬かっている方々が立場上本来やるべき仕事がことごとく与党に奪われ、ひたすら減税ニッポンを荒野に呼ばわる役回りだけが回ってきそうな予感がしますね。

https://www.asahi.com/articles/ASP9Y6631P9YUTFK035.html

>枝野氏は神妙な表情で、結果について「残念ながら、自民党は変わらない、自民党は変われないと言うことを示した結果だった」と指摘した。

岸田さんの「新自由主義からの脱却」に自分らの旗印を取られてしまうと危機感を感じるんじゃなく、ネオリベ全開だった河野さんに「改革」の旗印を取られなくてすんだと安堵しているらしいあたりに、この政党の本質が滲み出ていますね。

これで強力なる神聖増税同盟の新自由主義推進の磁力によって、例外状況としての社会民主主義的政策はほとんど実現せず、最終的には無事に日常的現実としての保守主義に落ち着く(宮本太郎先生)ということがほぼ確定したということで、国民一同安心して暮らしていけるであります(泣)。

社民が衰退して、しばらくは

   リベラルとバラモンの化かし合い

ばかりとな?この2者は、共犯と対立の関係ですから。
しかし、社民党さんは枝野支持のようですが、これは、
「社民はバラモンと組み、リベラルを迎え撃つ!」と
いうことかしらね?何となくですが、自らバラモンに
なるだけ(どこかに先人がいたような?)、のような
気がするのはきっと私個人の単なる気のせいでしょう。

格差是正を求めているのか?、それとも、(他人の)自由を妨害したいのか?
本音が後者であれば、格差是正は表看板に過ぎず、って話でしかないのでは?
だったら、バラモンに取り込まれるのは、必然ではないか?
 
「そうではない。格差是正をするんだ」と言うのなら、バラモンを跳ね除けるべきではないのだろうか?、というのがピケティからの教訓の一つということではないのだろうか?
格差是正を掲げている党がありました。「これは表看板として使える」という人達が、よって来ました、とさ。

balthazar殿

>間違って河野太郎さんが総裁になって今更のトンデモ年金改革案を掲げて

私は河野氏の年金改革案の中で、
   基礎年金の保険料は廃止して消費税で代用する
という考えは検討の余地があると思いますが、balthazar殿はどのような点がトンデモと評価されるのでしょうか?
現状では基礎年金の保険料は(免除の制度もありますが)所得に関係なく同額なので非常に逆進性が強いと思います。私は逆進性が強い保険料をより逆進性が少ない消費税で置き換えるという案は格差是正という点から評価すべき点があると思います。消費税は所得税や相続税に比べると逆進性が強いので私は消費税の増税には基本的には反対ですが、基礎年金の保険料のようにさらに逆進性が強い負担を置き換える場合は例外的に消費税の増税に賛成です。
基礎年金の保険料を増税した消費税で置き換えると、年金受給者や生活保護対象者のように従来は保険料を負担しなかった人も負担する事になりますが、その人たちの増税分は年金や生活保護費を増額すればよいと思います。

減税!&&&例えば、家庭教育や私的な教育投資が困難な皆様のために、
公的サービスを充実させます!の結果はこういうことだと思うんだけど。
 
35人以下学級
現場に悲鳴も 
「きめ細かい指導」
喜ばしいが…
増えぬ教員、多忙に拍車
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/820896/

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