『日本労働研究雑誌』2021年9月号(No.734)
『日本労働研究雑誌』2021年9月号(No.734)は「高年齢者の活躍と雇用」が特集です。
https://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2021/09/index.html
提言
全員参加・生涯参加 秋山弘子(東京大学名誉教授)解題
高年齢者の活躍と雇用 編集委員会論文
高齢者の就労と年金─改正高年齢者雇用安定法と年金制度改正法の意義と課題 島村暁代(立教大学准教授)
高年齢者の雇用確保と企業側の調整 梶谷真也(京都産業大学准教授)
正社員化を進めた60歳代前半層の人事管理の特質と課題─65歳定年制導入企業3社の事例分析をもとに 田口和雄(高千穗大学教授)
わが国の60代労働者の就業変化と労働市場への影響 上野有子(一橋大学経済研究所特別研究員)
人事管理からみた中・高年期のキャリア支援─高齢社員の活用戦略と支援方針に着目して 藤波美帆(千葉経済大学准教授)
改正高年法の「社会貢献事業」は企業ボランティア活動か? 小野晶子(JILPT副統括研究員)
先日『プレップ社会保障法』をお送りいただいた島村暁代さんが2020年の高齢法改正を論じているんですが、お行儀がいいな、というか、もっといくらでも突っ込めるような気が。
お前だったらどう突っ込むんだ?という方は、是非来月発売の『ジョブ型雇用社会とは何か』の第2章の三、「定年と高齢者雇用の矛盾」を御覧下さい。
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