高校「公共」教科書にジョブ型、メンバーシップ型が登場
依然として、メディア上に流れる「ジョブ型」という言葉の9割方は、成果主義とごっちゃにしたような見当はずれのジョブ型論ですが、そういう手合いにまず読んでもらうのにふさわしそうな高校の教科書が出たようです。教育図書の「公共」。
https://www.kyoiku-tosho.co.jp/2021/03/27/843/
2022年度から公民科教育は大きく変わります。
知識を覚えるだけの暗記科目から,主体的に社会にかかわる「考える公民科」へ。
新科目「公共」は「現代社会」の焼き直しではありません。
今,目の前で起こっている社会課題,高校生が近い将来直面する不安,それらにについて思考し議論するための材料として教育図書の「公共」は作られています。
新しいスタイルの教科書で,新しい公民科の扉を開けましょう。
そのテーマ学習の筆頭に、「【ジョブ型かメンバーシップ型か】働き方について深く考えるための公共の授業」なるページがあり、
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高校の教科書に掲載されるとは、素晴らしいことですね。これでわけのわからない「成果主義」などがなくなっていけばいいのですが。
投稿: yossy | 2021年5月 4日 (火) 09時11分
野球。
大谷は
規格外
投稿: ほぺいろ | 2021年5月10日 (月) 18時19分