「テレワークの権利」?─ドイツにおけるコロナ禍での立法動向@山本陽大
山本陽大さんがJILPTホームページにリサーチアイとして「「テレワークの権利」?─ドイツにおけるコロナ禍での立法動向」を書いています。
https://www.jil.go.jp/researcheye/bn/054_210210.html
筆者は、2017年度以降、第4期中期計画におけるプロジェクト研究の一環として、「雇用社会・就業形態の変化に向けた労働法政策のあり方に関する比較法的研究」を立ち上げ、そのなかで第四次産業革命下における労働法政策のあり方について、ドイツにおける議論および立法動向を分析対象として比較法研究を実施してきた。その最終的な成果については、2021年3月末に、労働政策研究報告書『第四次産業革命と労働法政策-"労働4.0"をめぐるドイツ法の動向からみた日本法の課題』が刊行される予定であるが、本稿においては、特にコロナ禍の現在、日本でも関心を引くと思われる「テレワークの権利(Recht auf Telearbeit)」をめぐるドイツの立法動向について、上記報告書の内容を一部先取りする形で紹介することとしたい。・・・・
わたしが厚生労働省のテレワーク検討会で各国まとめて報告したことのその後の動きも書かれているので、参考になるかと思います。
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