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« 出口戦略一転、大企業も10割給付へ? | トップページ | 新型コロナウイルス感染症と雇用問題@『労働法令通信』2021年1月8/18日号 »

2021年1月 8日 (金)

2021年のキーワード①ジョブ型@『先見労務管理』1月10日号

『先見労務管理』1月10日号の毎年恒例の行事「2021年のキーワード」の①として「ジョブ型」を寄稿しました。

https://senken.chosakai.ne.jp/

 昨今マスコミやネット上では「ジョブ型」という言葉が氾濫している。もともと、日本型雇用システムの特徴を、欧米やアジア諸国の「ジョブ型」と対比させて「メンバーシップ型」と名付けたのは私自身であるが、近年の「ジョブ型」の氾濫には眉を顰めざるを得ない。というのも、最近マスコミに溢れる「ジョブ型」論のほとんどは、一知半解で「ジョブ型」という言葉を振り回しているだけだからだ。ここではそのうち、特に目に余る二つのタイプを批判しておきたい。
 一つ目は「労働時間ではなく成果で評価する」のが「ジョブ型」だという議論だ。あまりにも頻繁に紙面でお目にかかるため、そう思い込んでいる人が実に多いのだが、これは9割方ウソである。どういうことか。・・・・・ 

正直言うと、2020年のキーワードだったんじゃないか、それも多くの場合見当外れの・・・と言いたいところではありますが、例によってインチキなジョブ型論を斬っております。

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