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2020年12月23日 (水)

出口治明・上野千鶴子『あなたの会社、その働き方は幸せですか?』

9784396617493_600 出口治明さんと上野千鶴子さんの対談本『あなたの会社、その働き方は幸せですか?』(祥伝社)をお送りいただきました。

働き方についての取材や論考も多い出口治明さんと、
女性学、ジェンダーについて研究を続ける上野千鶴子さんが、
日本人の働き方、幸せになる働き方について語り合う。
長時間労働、年功序列などの日本型経営からの脱却など、
さまざまな課題がある中、これからどのように変化、対応していけばよいのか? 

この二人がどういう縁かというと、「はじめに」によると、京都大学の同期だそうです。もっとも出口さんは法学部、上野さんは文学部ですが。

 ・テレワークで生産性を上げるには?
・日本型経営、組織を変える方法はあるか?
・非正規労働者、女性の働き方はどうなる?
・学歴差別と女性差別を組み合わせた日本の業界構造
・労働の流動化がイノベーションを起こす
・子どもを産んでも経済的に困らないための支援を
・働く人が知っておきたい社会保障の仕組み
・「好き」は仕事にできるのか?
・来るべき転職時代に備えて学び続ける

正直言って、あんまり深みのある会話をしているわけではないのですが、この一節には吹きました。

上野 ・・・幸か不幸か、私のゼミをわざわざ好き好んで選ぶアホな学生たちも若干名います。彼らは就職には明らかに不利なゼミを選んでいるんです。

出口 上野先生のゼミ生だったらまともな企業は喜んで採るでしょう。

上野 そんな甘い世の中ではありません。うちのゼミ生たちが面接に行って「上野先生のゼミです」と言うと、面接官が乗り出して「上野先生ってどんな人?」と一瞬盛り上がるそうですが、それまで。採用には不利に決まっています。特に女子学生は、「ジェンダー研究をやりました」と言うと、潜在的トラブルメーカーと思われますから。

出口 企業にとっては、貴重な炭鉱のカナリアです。・・・

れっきとした「おじさん」企業の文藝春秋で『働く女子の運命』を出していただいた鳥嶋七実さんも上野ゼミ出身ですが、面接ではどうだったんでしょうか?

 

 

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コメント

> 女子学生は、「ジェンダー研究をやりました」と言うと、潜在的トラブルメーカーと思われますから。

単なるトラブルメーカーで終わるのではなく、外につながっていくようなものであれば、いいのですが。

> 「外につながらない労働組合が、社内だけで労働運動を続けるという片翼飛行は、どのような帰結を見せるのか。
> 「必要以上の左翼理論」、「イデオロギー」で強引に第二次関係へ引き上げようとしたと述べている。
https://assert.jp/archives/8607
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-6ad5f5.html

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