山田孝之がユニオン結成へ!@『女性自身』10月13日号
いやこれ、単なる芸能ネタではなく、立派な労働ネタでもあると思うんですが、今のところ取り上げているのは『女性自身』だけのようですね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8db0d02c7b4646e1444ed0bbafb630bdd2c479a3
「山田さんは3年前から俳優や監督を守るために奔走してきました。その思いが来年、とうとう形になるそうです……」(芸能プロダクション関係者)・・・
・・・実はそんな彼が今、俳優や監督のためのユニオン結成をくわだてているという。
「日本で映画を製作すると、売り上げの30~40%は映画配給会社のもとに入ります。俳優の場合は固定ギャラですが、短い拘束期間に対してギャラが高額なケースも少なくありません。
いっぽうで監督は長期にわたって製作に関わることがほとんど。にもかかわらず、ギャラが固定給で安いということも多々あるそうです。山田さんは『これでは監督に夢がないよ』と憂いていました」(映画関係者)
最近はなぜか公正取引委員会がフリーランスの味方みたいな感じでしゃしゃり出てくることが多いんですが、諸外国ではやはりこういう時は集団的労使関係の出番というところが結構あります。
日本の風土でどこまでやれるのかやれないのかというところはありますが、せっかくの試みでもあり、先行きを見守りたいと思いますし、他のマスコミも追いかけてほしいですね。
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https://www.instagram.com/p/CFwVRFFnnOI/ 本人は否定しとりますね
投稿: ssig33 | 2020年10月 3日 (土) 10時30分