坂爪洋美・高村静『管理職の役割』
坂爪洋美・高村静『管理職の役割』(中央経済社)をお送りいただきました。これは、佐藤博樹・武石恵美子両氏の編集による「シリーズダイバーシティ経営」の一冊で、単なる人事労務管理論における管理職論ではなく、ダイバーシティ経営を成功させるためには管理職はいかにあらねばならないかを論じた本です。
職場でのダイバーシティ・マネジメントにおいて中核的な担い手であり最前線で対応することになる管理職に着目し、その果たすべき役割と職場にもたらす成果について解説する。
このシリーズ、オビの後ろ側によると本書を含めて6冊が予定されているようで、
佐藤博樹・松浦民恵・高見具広『働き方改革の基本』とか、
池田心豪『仕事と介護の両立』とか、
いろんなラインナップが挙がっているようです。
« 劇団員の労働者性 | トップページ | 私は労務課長であり職員組合長である@『労政時報』1953年3月20日号 »
コメント