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2020年9月24日 (木)

日経新聞夕刊の「目利きが選ぶ3冊」に『働き方改革の世界史』が

9784480073310_600_20200924173201 日経新聞の本日の夕刊の最後のページの「目利きが選ぶ3冊」の一冊として、『働き方改革の世界史』の書評が載っています。評者は中沢孝夫さん。自身もちくま新書で何冊も書かれていますが、組合役員から労働研究に入った方だけに、短い中にもぴしりときめた台詞が。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64133630T20C20A9BE0P00/

英国の初期の労組のメンバーは、賃金や解雇を巡り、企業と取引が可能な熟練工(エリート)だった。現代の日本も相対的に恵まれている大企業か公共部門のメンバーが労組の中心だ。
本書は、労働運動の歴史を、関係書物を読み解くことによって辿(たど)っているが、その中身は、時代によって勤労者の働き方と、その意味・役割のルール作成をめぐって大きく揺れている。
揺れの中身は、主に働く者と経営(者)との、賃金や福利、・・・・

 

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コメント

(英国初期の)熟練工がエリートだった、ということは存知あげなかったのですが
エリート的働き方ではあっても大企業や公共部門のメンバーの多くはエリートでは
ありませんよね

19世紀のイギリスの話を現代とごっちゃにしないこと。
「労働貴族」という言葉を調べると、少しは勉強できるでしょう。

> 大企業や公共部門のメンバーの多くはエリートではありませんよね
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-75587c.html#comment-118444549
 
時代や国が違うので「その在り方が多少、違う」ところも確かにあるのでしょうが、
熟練工がエリートであったのと同様に、大企業の社員はエリートであると思います。

> 大企業や公共部門のメンバーの多くはエリートではありませんよね
> 大企業の社員はエリートである
 
エリートかどうか、というよりも、組織率の問題ではないでしょうか?
かつての英国のように現代の日本は組織率が低い、ということですね。
組織率が高ければ、必然的に平均的労働者の利害を反映するでしょうし
低ければ、組合に入っている少数の労働者の利害を反映するでしょう。

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