ウーバー運転手は「労働者」@朝日新聞
今朝の朝日新聞に、「ウーバー運転手は「労働者」 フランス最高裁判決の意味」という記事が載っていますが、そこに昨年JILPTから青山学院大学に移った細川良さんの顔写真が・・・。聞き手は澤路さん。
https://www.asahi.com/articles/ASN5G56B3N4SULZU008.html
ネットを通じて仕事を仲介するプラットフォーム事業が広がる中、そこで働く人々をどう保護していくかが各国で課題になっています。今年3月、フランスの最高裁(破毀(はき)院)が、配車アプリ「ウーバー」の運転手は独立した事業主ではなく「労働者」であるとの判決を出しました。判決の特徴とフランスの政策について、現地の事情に詳しい細川良・青山学院大学教授(労働法)に聞きました。(編集委員・沢路毅彦)
このあたり、そろそろ出るはずだった雇用類似の国際比較報告書でも細川さんが詳しく解説していますが、今公開されているものとしては、昨年3月に出た『資料シリーズ No.214 労働法の人的適用対象の比較法的考察』でも、そのフランスの部で書かれていますので、参考までに。
https://www.jil.go.jp/institute/siryo/2019/214.html
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