外国人高度人材の虚実@WEB労政時報
労務行政研究所の「WEB労政時報」に、「外国人高度人材の虚実」を寄稿しました。
https://www.rosei.jp/readers/login.php
日本の外国人労働者政策は、過去30年にわたってフロントドアをほとんど閉ざしたまま、日系人2世・3世や研修生・技能実習生といったいわゆるサイドドアを広げることで対応してきたと指摘されています。そして、ようやく2018年入管法改正で導入された「特定技能」という在留資格によって、高度専門職でない一定の技能労働者の正面からの導入が始まったことは周知のとおりです。
では、これまでも積極的に受け入れるという方針であった専門的・技術的分野の外国人労働者受け入れ政策はどこまでしっかりとしたものなのでしょうか。今回はその経緯を概観しておきましょう。・・・・・・・
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