新型コロナウィルス感染症対策-簡易型フェイスシールドの設計図の公開と作り方@小野晶子
JILPT研究員の小野晶子さんが、緊急コラムの一環として、「新型コロナウィルス感染症対策-簡易型フェイスシールドの設計図の公開と作り方」を解説しています。この時期、とても重要な情報です。
https://www.jil.go.jp/tokusyu/covid-19/column/004.html
新型コロナウィルスの感染力はすさまじい。目の粘膜からも感染する。医療現場では、このウィルスを防御する装具が必須なのだが、今、その不足に直面している。
医療用のマスクは恒常的に不足しているが、それだけでなく使い捨て出来る割烹着スタイルのエプロン(防護服)、手袋、キャップ、シューズカバー、ゴーグル、フェイスシールドがない。杉並区のコロナ対策の基幹病院で勤める看護師の友人から不足の現状を聞かされた。
友人の病院ではフェイスシールドは1週間で1600枚必要という。横浜の病院に勤める方からも、フェイスシールドが手に入らず、A4ラミネートフィルムで手分けして1000枚作ったという情報を写真と共にもらった。・・・・
リンク先に、簡易型フェイスシールド設計図と作成手順がPDFファイルで載っています。フェイスシールドを装着した姿はこの通り。
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