『月刊連合』4月号
『月刊連合』4月号の表紙では、モナリザがマスクをして「無理せず休もう」と言っています。
https://www.jtuc-rengo.or.jp/shuppan/teiki/gekkanrengo/backnumber/new.html
中身は、まず「3月6日は『36(サブロク)の日』36協定が働く人を守る」と題して、神津会長も入ったパネルディスカッション。
次は「「曖昧な雇用」の問題点が見えてきた!」と題して、フリーランスの問題点を摘出しています。総合政策推進局長の仁平章さんがこう述べているので、期待して待ちましょう。
・・・連合としての「曖昧な雇用」で働く就業者の法的保護に関する考え方について検討しており、近く考え方を取りまとめる予定だ。
表紙のマスク姿のモナリザの話題は、ようやく後の方の「若菜センセイに叱られる!?」に出てきます。「新型コロナウイルスの感染拡大と雇用不安」では、こう述べます。今号でいちばん読者に突き刺さる言葉かも知れません。
・・・社会は、組合員の雇用と労働条件を守る労組が、組合員以外の労働者のことをどう考えているのかを見ている。
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