大内伸哉『最新重要判例200[労働法] <第6版>』
大内伸哉さんの劇団ひとり判例集の第6版です。これもほぼ2年おきに改訂されていて、とにかく大内さんの本は労働法コーナーで溢れています。
https://www.koubundou.co.jp/book/b498613.html
膨大な判例の中から新しいものを中心に一貫した視点で重要判例を選び、すべてを1人で解説することにより統一的に理解できる判例ガイド。1頁に1判例、判旨の要点がひと目でわかるよう2色刷りにし、読者の学習に配慮した判例解説の決定版です。
2018年の「働き方改革関連法」により多くの法改正がなされ、注目すべき判例が登場しました。第6版では、それらの判例も収録しつつ、必要かつ十分な判例を読者に届けるという目標を念頭に厳選した結果、7判例を削除、新規判例7件を追加し、全面的に記述を見直した200判例を収録しています。
法学部生をはじめ、各種国家試験受験生、社労士、企業の人事・労務担当者に最適の1冊。
長澤とハマキョウを最高裁に入れ替えたのは当然として、さらにイビデンと日本郵便を追加、高齢者で九州総菜、パワハラでさいたま市環境センターなど。
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