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2019年12月 1日 (日)

野川忍編著『労働法制の改革と展望』予告

野川忍編著『労働法制の改革と展望』(日本評論社)の予告がアップされたようです。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784535524224

第1章 労働法制の展開――現状と動向 野川 忍
第2章 労働時間規制の手法――長時間労働規制と労働時間法制のあり方 長谷川 聡
第3章 年次有給休暇制度における付与義務構成の再評価――労基法上の義務としての休暇制度 奥田香子
第4章 裁量労働制の意義と課題――時間計算の仕組みと適用除外制度のあいだ 石田信平
第5章 派遣労働法制と均衡処遇の課題 國武英生
第6章 パートタイム・有期雇用労働法の制定と同一労働同一賃金理念 川田知子
第7章 企業変動に対応する労働法制の可能性 中井智子
第8章 労働安全衛生法の新たな機能 小畑史子
第9章 正社員の法的位置――合意型正社員の可能性 野川 忍
第10章 多様な労働者・就労者像の実態と法的位置づけ 岡田俊宏
第11章 労働市場活性化への法政策 大木正俊
第12章 マイノリティのための労働法制へ向けて――立法政策のための基礎理論的考察―― 有田謙司
第13章 日本の外国人労働者法政策――失われた30年 濱口桂一郎
第14章 労働法の規律のあり方について――隣接企業法との交錯テーマに即して 土田道夫
第15章 労働者代表制の構築に向けて 皆川宏之
第16章 使用者側からみたハラスメント法制の現状と課題に関する一考察 町田悠生子
第17章 「働き方改革」の到達点とこれからの労働法の可能性 水町勇一郎 

ということで、私も1章書かせていただいておりますが、タイトルから興味をそそられるような章もいくつかありますね。

 

 

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