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2019年11月13日 (水)

「働かないおじさん」視線 おびえる記者が専門家に聞く@朝日新聞デジタル

As20191112004348_comm 朝日新聞デジタルに、浜田陽太郎記者による私へのインタビュー記事が掲載されています。曰く:「働かないおじさん」視線 おびえる記者が専門家に聞く・・・・ときたもんだ。

https://www.asahi.com/articles/ASMBV3V8KMBVULFA002.html

昨日の「動けぬ「会社の妖精さん」」という記事の延長線上なので、リンク先のてっぺんには中年の妖精さん?らしき変なのが宙を舞っていますな。

「働かないおじさん」として若者から冷たい視線を感じてしまう53歳の記者が、独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)研究所長の濱口桂一郎さんに聞きました。 

――私は昔のような体力はありませんが、健康である限り働き続けたい。でも、それがかなうような社会になるんでしょうか。

 「まず聞きたいのですが、あなたはいま、給料に見合うような仕事をしていますか」

――(しばし沈黙)。この質問に胸を張って答えられないところが……。

「そうでしょうね。年功で賃金が上がっていく日本の制度だと、中高年になれば貢献よりも報酬が高すぎる状況が生まれやすい」

「でも、勘違いしないでください。私は『若者に比べて、日本の中高年サラリーマンは既得権にしがみつき、いい目を見ているからけしからん』と言っているわけではありません。世代間の対立や分断をあおる言説は非生産的です」・・・・・

 

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コメント

>「でも、勘違いしないでください。私は『若者に比べて、日本の中高年サラリーマンは既得権にしがみつき、いい目を見ているからけしからん』と言っているわけではありません。世代間の対立や分断をあおる言説は非生産的です」・・・・・
率直に申しますと、2000年代に「最近の若者は」の文脈を乱用して無根拠な「ニート論」を言い募ったあの時代の中高年層に対して私は未だに不信感しかありません。

そのあとはこう続きます。

=========================

――どうしてですか。
 「それは構造的な問題が見えなくなるからです。中高年も若者も、問題の根っこは同じなんですよ。あなたの世代はリストラで『追い出し部屋』に送り込まれてつらい目にあっていますよね」
 ――その恐怖はあります。でも会社を追い出されたら、給料はがくっと減る。住宅ローンの返済や教育費を抱える人も多い。今の会社にいるしか……。
 「あなたの『今の会社に何とかしがみつきたい』という気持ちはよくわかります。若者が『いい会社の正社員になりたい』という気持ちと同じです」
 「中高年が年功序列で高い処遇を受け続けられる『得な人』と、途中でリストラされ再就職もままならない『損な人』がいる」
 「若者が新卒一括採用で正社員になれた『得な人』もいれば、就職氷河期にあたって最初から非正規の仕事しかない『損な人』もいる。日本では、この『得』と『損』の差が大きい」

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