フォト
2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

« 待機時間は1割だけ労働時間@福岡地裁 | トップページ | 入試英語の社会的存在感 »

2019年11月 1日 (金)

岩出誠『労働法実務大系〔第2版〕』

0000000011172_sksd1vn 岩出誠さんより『労働法実務大系〔第2版〕』(民事法研究会)をお送りいただきました。ありがとうございます。本書は、 このタイトルとしては第2版ですが、その前身の『実務労働法講義』から数えると第5版ということになります。最近は労働法の浩瀚な体系書が汗牛充棟ですが、本書はタイトルにある通り、まさに「実務」の視点から書かれていて、学者の書いた体系書とは一味も二味も違う味わいがあります。

http://www.minjiho.com/shopdetail/000000001117

 激しく変貌する現代労働法を、実務家のために、実務的かつ理論的に詳説!

なるほど、実務家の実務家による実務家のための労働法体系書というわけです。

どういうところにそれが現れているかというと、やはり目次を一瞥すればわかるように、学者の体系書では出てこないような項目がさりげに出てくるんですね。そうですね、第7章労働時間の、Ⅶみなし労働時間制という節の中はこうなっています。

Ⅶ みなし労働時間制
 1 みなし労働時間制の意義
 2 法定外みなし制
  (1)固定残業手当、みなし労働時間制の概要、(2)法定外みなし制の隆盛の背景、(3)みなし割増賃金の適法性・法的意義・効果、(4)法定外みなし制の許容要件・要素、(5)みなし割増賃金制度導入の就業規則不利益変更の問題、(6)法定外みなし制利用上のコンプライアンス上の留意点
 3 事業場外労働の場合
  (1)事業場外労働、(2)時間報告の問題提起と残された課題

ね、学者の書いた体系書では見られないような項目建てでしょう。

 

 

 

« 待機時間は1割だけ労働時間@福岡地裁 | トップページ | 入試英語の社会的存在感 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 待機時間は1割だけ労働時間@福岡地裁 | トップページ | 入試英語の社会的存在感 »