労働立法政策史における「連続」と「断絶」 by 石田眞@『労働法律旬報』6月上旬号
『労働法律旬報』6月上旬号は、例のベルコ事件が特集ですが、巻頭言に、 石田眞さんが「労働立法政策史における「連続」と「断絶」―労働法研究における「歴史」の面白さ」を書かれています。
http://www.junposha.com/book/b457079.html
昨年末は、石田さん編著の『戦後労働立法史』、石井保雄さんの『わが国労働法学の史的展開』、わたくしの『日本の労働法政策』と、歴史物の大冊が並びましたが、このコラムは、石田編著と拙著の論点として戦前、戦中、戦後の「連続説」「断絶説」を取り出し、読者の興味をそそったところで、今年10月に立命館大学で開催される日本労働法学会におけるワークショップに勧誘しています。
というわけで、皆様是非このワークショップに参加して、議論をぶつけていただければと存じます。
ついでに、本号特集のベルコ事件については、『Japan Labor Issues』5月号に英文で短い評釈を書いておりますので、ご参考までに。
https://www.jil.go.jp/english/jli/documents/2019/014-03.pdf
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