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2019年6月25日 (火)

『日本労働研究雑誌』2019年7月号

708_07 『日本労働研究雑誌』2019年7月号は「観光産業の雇用と労働」が特集です。

https://www.jil.go.jp/institute/zassi/new/index.html

提言 観光産業の持続的発展に向けて 山内弘隆(一橋大学大学院特任教授)
解題 観光産業の雇用と労働 編集委員会
論文 旅行産業の成長と宿泊業における雇用・労働に与える影響 矢ケ崎紀子(東京女子大学教授)
観光産業の生産性 深尾京司(一橋大学教授)・金榮愨(専修大学教授)・権赫旭(日本大学教授)
観光系大学における教育が観光産業に果たす役割 髙橋伸子(流通経済大学准教授)
宿泊業界における成長戦略としての人材育成─ホテル業の現状と課題 テイラー雅子(大阪学院大学教授)
宿泊業従事者の就業意識─その特徴と課題 田村尚子(西武文理大学教授)
地方小規模宿泊業(旅館業)における労働環境 井門隆夫(高崎経済大学教授)
紹介 観光産業における労使関係・課題 神田達哉(サービス連合情報総研理事)

髙橋さんの論文には観光関連の学部学科やコースのある大学が2ページにわたって載っており、へえ、こんなにあるんだという驚きですが、読んで面白かったのは井門さんの論文で、旅館業史を、宿の誕生と一夜湯治から始まって、戦後旅館業の労働環境を綴っていくその文章が実にいいです。住み込み制や接客要員が仮名で勤務する「源氏名」制なんてのもあったんですね。これは、事情があり身を明らかにしたくない女性にとっては駆込み寺のような存在であり、そうした女性の社会的な雇用プールであった・・・と語ります。

あと、最後のコラムで、

フィールド・アイ 大麻合法化と職場における諸問題(トロントから③)所浩代(福岡大学教授)

が、最近大麻を合法化したカナダの状況を伝えていて、興味深いです。

 

 

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