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2019年4月 2日 (火)

『落合清四オーラル・ヒストリー』

例によって労働オーラル・ヒストリーの最新作『《元UIゼンセン同盟会長》落合清四オーラル・ヒストリー』をお送りいただきました。例によって南雲智映さん、梅崎修さん、島西智輝さんのお三方によるゼンセン関係のオーラルも7冊目となります。

落合さんは島根大学卒業後ニチイに入社、すぐに労働運動で活躍し、ゼンセン流通部会からUIゼンセン同盟の会長となり、最後はUAゼンセン会長となった方です。

いろいろとと興味深いエピソードがありますが、えっそうだったの!というのは、UAゼンセンの「UA」どこから来たのかという話。最後近くのあたりですが、JSDと統合する際に、「同盟」に非常に抵抗があったそうで、

・・・「同盟というのは右翼が使う言葉ではないか」

「そうじゃないんだ。同盟というのは、英語で言えばアライドだ」

「じゃあ、同盟はやめてアライドにしようや」

「アライド・ユニオン-AUゼンセンでどうや」

「AUは携帯電話の名前があるから駄目だ」

「裁判沙汰になったら困るから、AUはやめておこう」

「じゃあ、UAにしよう」・・・

えっ?そうだったの!?というやや脱力感のある語源でした。

ちなみに、「同盟」は右翼が使う言葉という人は、かつて左翼がСоветский Союз を「ソ同盟」とあえて呼んでいたことを知らなかったのでしょうか・・・。

 

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